私は7年間ほど会社員として勤めながら、資産運用を行い、着実に資産を増やしてきました。
- チャイナショック(2015年)
- 疫病によるショック(2020年)
なども経験しながらも、配当金や株価上昇によって、安定して収益が出ています。
自身の経験を踏まえ、資産形成を行う上で、初心者の方に理解しておいていただきたいことを中心にまとめていきます。(要は、私自身が昔の自分に伝えてあげたかったことでもあります)
~簡単に自己紹介~
私自身も、現在月7万円の配当金をもらいながら生活しています。配当金推移は四半期毎にブログで公開しています。
サラリーマンとして働きながら、毎月手取りの50%を配当銘柄の購入に充てています。
お金のシガラミから解放されると、見えてくる景色が変わり、自分にとって重要なものが明確になってきました。
セミリタイアやFIRE、サイドFIREを目指す方のモチベーションを維持できるような発信を心掛けます!
リタイア後の生活を夢見ながら、一緒にセミリタイアを成し遂げましょう!
セミリタイア後の夢なども語っていきます。みなさんのお役に立てるよう頑張ります。
このブログは、以下を目的として作成しています。
- 分かりにくい金融用語を簡単に説明することで、金融に対する抵抗を減らしてもらうこと
- 最低限必要とされる知識を持ち、皆さんが経済的に豊かでゆとりのある生活を送ってもらうこと
皆さんの一助になれれば幸いです。
それでは行きましょう!
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資産形成の目的を確認!
よく見かける投資や資産形成術の中で、投資信託がいいとか、株がいいとか目にする機会は多くあると思います。
ですが、一人ひとり、資産形成の目的は異なると思います。
個人的にはここが一番重要だと思っていまして、例えば65歳で定年した方の退職金を運用するに当たり、ビットコイン投資を勧めることはリスクが高すぎると言った具合です。
このことから、皆さんの資産形成の目的をある程度決めてから、資産形成を始めることは、大きな間違いを避けることに繋がります。
そんなことを言われても、目的ってなんだろう?って思われる方も多いと思いますので、以下のどのタイプに当てはまるのか確認してみてください。
皆さんは、どのタイプだったでしょうか?
次は各タイプ別に、学んでいくべき資産の詳細について説明していきます。
資産形成タイプ別の内容
まずは目的から「型」を決めておくと、ブレずに運用できます。
軸となる部分がありつつ、他のものに手を出しても問題ありません。
最低限の「型」があると、株の勉強からした方が良いのか、債権の勉強をした方が良いのか等、勉強すべき優先順位の選定にも役立ちます。
皆さんお忙しいでしょうし、資産運用に大きな時間を割く必要もなくなります。
超積極運用型
現時点で保有している現金等から、リスクは伴いますが、とても大きいリターンを求めている方となります。
株式70%:債権10%:GOLD5%:現金15%
程度のポートフォリオをベースとして組むことを推奨します。
特に割合の大きい株式から勉強をしていく必要があります。
株式の中でも、グロース株と呼ばれる少し前のZoomのような、世の中に革新的な技術を提供している企業の株式を持つことで、非常に大きなリターンを生み出すことができます。
以下の記事を読むことで、株式の基本原則を理解することができます。
積極運用型
現時点で保有している現金等から、値上がり益を求めている方となります。
株式15%:株式(ETF・投資信託)35%:債権20%:GOLD10%:現金20%
程度のポートフォリオをベースとして組むことを推奨します。
特に割合の大きいETF・投資信託から勉強をしていく必要があります。
ETF・投資信託とは、そもそも何のことなのか。どういった仕組みで手数料はどれくらいなのか。を以下で解説しています。
バランス運用型
値上がり益よりかは、配当金・分配金を求めている方となります。
株式25%:株式(ETF・投資信託)25%:債権20%:GOLD15%:現金15%
程度のポートフォリオをベースとして組むことを推奨します。
まずは、株式から勉強し、その後、ETF・投資信託について理解を進めてください。
以下を記事を読むことで、株式投資の基本を学ぶことができます。
株式の中でも配当株にはどういったものが存在し、どういうリスクがあるのか。
どういった商品が存在し、どれを選ぶべきなのか等を以下で解説しています。
保守運用型B
株主優待をメインで考えている方が該当します。
株主優待にはどのような商品や割引券があって、いつもらえるか等を知っておく必要があります。
株主優待メインだからと言って、株価自体が下がることは望んでいないと思いますので、将来性を加味しながら、おすすめの株主優待について以下で解説していきますね。
保守運用型A
とにかく現時点で保有している資産を減らしたくない方が該当します。
現時点でもインフレの兆候があるため、現金だけで保持しておくことにさえリスクがあるということを知っておく必要があります。バランスよく分散して資産運用を行います。
株式15%:株式(ETF・投資信託)10%:債権25%:GOLD15%:REIT15%:現金20%
程度のポートフォリオをベースとして組むことを推奨します。
最低限のリスクで、株式の配当金や債権の利息をもらうことが、メインの運用方法となります。
特にメインとなりえる債権・金から理解を深めていく必要があります。
金投資がなぜ必要なのかは、以下で詳しく解説しています。
人口の増えている米国での不動産投資REITについての以下で解説しています。
ポートフォリオ内に不動産も組み入れることによって、資産を分散することができます。
資産形成まとめ
目的に合った資産形成をしていくことが、とても重要です。
目的が違えば、資産形成の方法も変わっきます。
あくまでも型は目安ですが、今後の勉強の優先順位を決める際に活用してください。
ハイテク株や高配当株について、以下で公開しています(^^)
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コメント
はじめまして!将来へ向けて資産形成を考えてる者です。
今回の記事で色々な分散投資を学ぶことができました。
これからの記事も楽しみにしております!!