【解説】リートとは?リート指数とは?簡単に不動産投資!【REIT】

REIT
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誰でも簡単に不動産投資ができる方法として、最近注目を集めているリート(REIT)。

株だけでなく不動産投資も保有することで資産のリスクも分散することができます。

さっそく、リート(REIT)の意味や仕組みをみていきましょう!

この記事で分かること
・REITの意味
・REITの仕組み
・REIT指数

~簡単に自己紹介~

         ミシェル

筆者自身も、現在月7万円の配当金をもらいながら生活しています。

配当金を増やしていくと、仕事に対する考え方や価値観が少しずつ変化していくことを身をもって体験しています。

お金のシガラミから解放されると、見えてくる景色が変わり、自分にとって重要なものが明確になってきました。

セミリタイアやFIRE、サイドFIREを目指す方に有益な情報を届けたいと思っています。

僕自身がみなさんの応援団長になります。一緒にがんばりましょう!

みなさんのお役に立てるよう頑張ります。

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リート(REIT)とは

REITとは、

Real Estate Investment Trust の略で、これらのの頭文字を取って、REIT(リート)と呼称されます。

不動産投資信託と呼ぶ時もあります。

投資家から資金を集めて不動産に投資することで、その不動産から得られる賃貸収入・売却益等を投資家に還元する投資商品のことを言います。

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リート(REIT)の仕組み

リート(REIT)は下図のように、投資家から資金を募り集めた投資金を使って不動産を購入し、

その賃貸収入・売却益を投資家に還元する仕組みとなっています。

不動産経営との大きな違いは、テナントの出入りや居住者の管理を行う必要が無く、全て管理会社がその業務を委託されて行うため手間がないことです。

リート(REIT)から還元される分配金は、管理手数料や資産運用に係る手数料を引かれた純粋な利益の中から受け取ることとなります。

また、利益(税引前)の9割以上を投資家に還元することで法人税の優遇を受けられるため、利益のほとんどが投資家に還元されます。

そのため、配当利回りが高くなりやすく3~6%のリート(REIT)が多くあるのも特徴です。

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リート指数(REIT指数)とは

REIT指数とは、各国に上場しているリート(REIT)すべての銘柄を対象とした時価総額加重型の指数です。

そのチャートをみれば各国の リート(REIT) 市況が分かるようなベンチマーク(基準)となっています。

代表的なリート(REIT)指数として、以下の2つがあります。

東証REIT指数東京証券取引所が算出しており、東京証券取引所に上場しているREIT全銘柄を対象とした時価総額加重平均型の指数。
2003年時点の時価総額を1000として算出している。
S&P先進国REIT指数S&P ダウジョーンズ・インデックスが算出しており、17先進国の内、一定の基準(時価総額等)を満たす銘柄をベースにした時価総額加重平均型の指数。
17先進国:アメリカ、日本、オーストラリア、香港、イギリス、シンガポール、フランス、カナダ、ベルギー、スペイン、ニュージーランド、ドイツ、オランダ、韓国、アイルランド、イスラエル、イタリア
                                   東証REIT指数

                                   S&P先進国REIT指数

リート(REIT)の具体的な銘柄については以下に解説があります。

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