資産運用の年利って何%が妥当?過去データから考察+私の見解

株・投資信託の基礎知識
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資産運用して、いったいどれくらいの年利を得られるのが普通なのか分かりませんよね。

分かります、私もそうでした。まずは、平均的な運用でどれくらいの年利を得ているのか見ていき、その後、あなた自身がどれくらいの年利を得られるか見ていくことにしましょう。

この記事で分かること
・株式運用の平均年利所得
・債権運用の平均年利所得
・投資の神様の平均年利所得

~簡単に自己紹介~

         ミシェル

私自身も、現在月7万円の配当金をもらいながら生活しています。配当金推移は四半期毎にブログで公開しています。

サラリーマンとして働きながら、毎月手取りの50%を配当銘柄の購入に充てています。

お金のシガラミから解放されると、見えてくる景色が変わり、自分にとって重要なものが明確になってきました。

セミリタイアやFIRE、サイドFIREを目指す方のモチベーションを維持できるような発信を心掛けます!

リタイア後の生活を夢見ながら、一緒にセミリタイアを成し遂げましょう!

セミリタイア後の夢なども語っていきます。みなさんのお役に立てるよう頑張ります。

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株式運用の平均年利所得(資産運用)

これはどこの国に投資するかによって年利が変わってきます。

ここでは主要国であるアメリカ・日本を記載していきます。

アメリカ株平均年利

アメリカ株の代表的な指数であるS&P500の20年間の推移です。

ここ20年間で212%も成長しています。

次に、過去10年間の年利を算出し、そこから平均年利を計算しました。

これらを平均すると、年利12.9%となります。

日本株平均年利

日本株の代表的な指数である日経平均225の20年間の推移です。

20年間で110%成長しています。

次に、過去10年間の年利を算出し、そこから平均年利を計算しました。

これらを平均すると、年利11.9%となります。

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債権運用の平均年利(資産運用)

国債・政府債などで構成されている優秀な債権ETFとして、AGGを例に記載していきます。

約2.1%の分配金利回りを得ることができます。

値動きもマイルドなのが、債権の特徴です。

値動きは変化しないということを前提にすると、約2.1%の分配金利回りを得ることができるようになっています。

参考までに投資先を見ていきましょう。

引用元 https://www.blackrock.com/jp/individual/ja/products/239458/?qt=AGG

政府債、不動産担保証券等が多いですね。

最も比重の大きい債権が、財務省発行の債券ということで、非常に安心感があります。

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投資の神様の平均年利所得

投資の神様と言われるウォーレン・バフェット氏の年利所得をみていきましょう。

wikipediaより引用

ウォーレン・バフェット氏は、約200万円から投資を始め、8兆円以上にまで増やしています。

これを複利で換算すると、年利23%で運用したことになります。

とんでもない数字ですね。。。

【ベライゾン】賢者に学ぶバフェットの銘柄選定!高配当株の王道!今後の見通し!

資産運用の年利まとめ

以上をまとめると下表のようになりました。

ここ10年は株式市場にとって、追い風だったこともあり少し割り引いて考えた方がよさそうです。

株式のみの運用となると年によっては上下が激しくなりそうです。

債権と株式の組み合わせで運用を行うなら、3~8%程度を想定しておくと良いかもしれません。

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