最近見かけるようになった『FIRE』というワードですが、意味を深く理解している方はどれだけいるのでしょうか。
なんとなく理解している方も、ここで一度改めて意味を確認してみてはいかがでしょうか。
ここでは、FIREの意味やメリット、そして具体的なFIRE達成者を例に解説していきます。
・FIREの目的
・FIRE達成者の感想
~簡単に自己紹介~
私自身も、現在月7万円の配当金をもらいながら生活しています。配当金推移は四半期毎にブログで公開しています。
サラリーマンとして働きながら、毎月手取りの50%を配当銘柄の購入に充てています。
お金のシガラミから解放されると、見えてくる景色が変わり、自分にとって重要なものが明確になってきました。
セミリタイアやFIRE、サイドFIREを目指す方のモチベーションを維持できるような発信を心掛けます!
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FIREとは
FIREとは、
Financial Independence(経済的に自立し) Retire Early(早期退職する)の略で、これらのの頭文字を取って、FIREと呼称されます。
そのままの意味で捉えれば、資産を作って早めに退職するということになりますが、働く世代に巻き起こっているこのFIREムーブメントは少し様子が異なるようです。
共通して言えることは、『時間』に着目して、多大な『時間』を費やしている労働から自分を解放してあげることにより、生き方を再設計する概念を指していることが多いということです。
FIREムーブメントの背景
2013年から続くアメリカの好景気、日本のアベノミクス政策による株高によって多くの投資家が資産を増やしてきました。
日本においては『貯蓄から投資へ』のスローガンのもと、NISA制度・つみたてNISAを利用して多くの個人投資家が市場に参加してきました。
この投資の複利の力を利用することで、貯蓄だけでは到底到達できなかった資産額を個人が享受できるようになりました。
資産を持った投資家は、経済的に自立しており、より心地よい環境を求めるようになります。
ストレスの原因が仕事であった場合、無理して仕事を続けなくても生活できる状況になっていたわけです。
その結果、会社を早期退職する人が出てきているといった状況です。
FIREの目的
FIREを達成することで『経済的自立』と『時間』を得ることができます。
FIREする目的は個人で異なりますが、注目すべきは残された人生を有意義に楽しむことを目的としている点です。
お金持ちになるのがゴールなのではなく、FIREで得られた自由を大いに活用し、趣味に没頭する方や、家族・友人との時間を大切にする方が多いです。
与えられた自由から、自分自身の人生の目的を再確認していく方もいれば、人生の目的が決まっている方はそこに向けて走っていくい時間となります。
自身の目的や優先順位が決まっていない方は、残りの人生が3か月だった時に自分は何をしたいのか書き出してみると良いかもしれません。
FIRE達成者
ここではFIRE達成者として具体的な人物を紹介していきます。
紹介するのは三菱サラリーマンさんという方で、既にFIREを達成し今は田舎に引っ越して奥様と毎日充実した日々を送っています。
FIRE後に以下のことを行ったブログに記載されていました。
- 移住
- 交遊
- 出版
- 農業
- 林業
- 除雪
- 探検
- 料理
- 登山
- 水泳
- 滑雪
- 模索
- 徹底
- 遊学
そして、FIRE後の生活を振り返り『最高』の2文字だと心の声を漏らしていました。
素晴らしいですね!毎日が充実していて楽しそうなのが伺えます。
続いてはFIREする具体的な方法や資産について解説していきます。
FIREをする上で必要になる資産や方法について、以下で触れています。
また、三菱サラリーマンさんのことを詳しく知りたい方は、本人の書籍をご確認ください。
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