こんにちは、ミシェルです。
ビットコイン含めその他仮想通貨が凄まじい上げですね。
今は投機的なマネーが仮想通貨界隈を賑わせていますが、今後どうなっていくのかを最新ニュースとともに考察していきたいと思います。
◆この記事で分かること
- ビットコインの最新動向
- ビットコインの抱えるリスク
- ビットコインのETF化に向けた動き
個人的には、全力買いはしないけど「アリ」だと思っています。
その理由や、今の現状をみていきましょう!
テスラ社のビットコイン決済
主要自動車メーカーとして初めて、自社製品の購入でビットコインを受けつける方針も示した。
このインパクトはかなり大きいです。投機的な仮想のコインから、実際に使える通貨であることを改めて示したわけです。
現在VisaやPayPalなどが暗号資産領域に参入していますが、ここにTeslaが加わる構図となってきました。
Teslaが参入するならと、他のIT企業が続々と名乗りを上げ始める可能性があります。
これは、ビットコイン(仮想通貨)にとって、追い風となります。
カナダで初となるビットコインETF(上場投資信託)
2021年2月11日、カナダで初となるビットコインETF(上場投資信託)がカナダの規制当局から承認されました。
ETF化されたいうことは、機関投資家や個人も含め市場に参入しやすくなり、門戸が広がります。
この事実で一番重要なことは、アメリカのETF化を後押しするということです。
アメリカが認めるとなると、事実上、仮想通貨(ビットコイン等)を公に認めたことになり、投資はさらに加速するでしょう。
米でもETF化の流れが加速
アメリカでもETF化の流れがあり、何度かSEC(米証券取引委員会)に申請をしています。
-2021年2月11日News-
SEC(米証券取引委員会)が申請を拒み続けることは、ブロックチェーン技術に対して悲観的なイメージを植え付けることになります。
ビットコインはもとよりブロックチェーン技術は、アメリカが主導権を握りたい技術です。
この技術をおろそかにし、中国にみすみす引き渡すということは、考えにくいですよね。
市場に溢れたマネーの行き先にも
各国中央銀行の量的緩和により、市場にマネーが溢れています。
これは、仮想通貨(ビットコイン等)にマネーが流れ込みやすくなる状況と言えます。
事実、FRBの量的緩和以降、仮想通貨は暴騰していますよね。
ビットコイン(仮想通貨)の抱えるリスク
ここまでビットコインを取り巻く現状を整理してきましたが、リスクも当然あります。
それは、米政府の規制です。(その他の国も含む)
米政府としては、基軸通貨ドル覇権があります。そんな中で、他の通貨(ビットコイン等)を認めるということは、ドルの弱体化を意味するため、慎重になるとは当然です。
今後、仮想通貨(ビットコイン等)と向き合っていく中では、米政府の対応に目が離せないでしょう。
まだ口座開設してない方はは、こちらで比較しています。【2021年最新版】
⇓最新情報はTwitterで公開しています
Follow @imagery_tokyo
コメント