仮想通貨の取引所と販売所の違いは何でしょうか。初めて聞いた方は、同じようにしか聞こえませんよね。。。
ここでは、取引所と販売所の違いを整理し、あなた自身がどちらで取引を行った方が良いのかを解説していきます。
・仮想通貨取引所と販売所の手数料
仮想通貨取引所と販売所の違い
結論から言うと、誰と取引するかで呼び方が異なります。
販売所
販売所は、仮想通貨取引所を相手に、仮想通貨の取引を行う場所です。
そのため、投資家は「買い」又は「売り」をタップするだけで売買が完了します。
とても単純で、初心者向きと言えます。
取引所
取引所は、他の投資家を相手に、仮想通貨の取引を行う場所です。
そのため、買い注文をしても、他のユーザーの売りたい価格でないと購入できません。
取引所は、難しく考えがちですが、仕組みは株の売買と一緒です。売り手がいて、初めて購入できるということになります。
逆に売りたい場合は、買いたい投資家と取引を行うことになります。
各一行一行が、投資家の出している注文価格と数量です。これと合致すれば無事取引完了ということになります。
取引所は、多くのユーザー(投資家)が参加しているので、買えない(売れない)ということはまず無いので、安心してください。
このように、仮想通貨の売買は、取引所か販売所を介して行うことができます。
取引所だろうが、販売所だろうが仮想通貨を購入したり、売却したりすることができることに変わりはないのです。
取引所と販売所の手数料の違い
手数料には、販売所手数料と取引所手数料があります。
仮想通貨取引業者によって異なりますが、
販売所の多くは、0.1%~6.0%程度の手数料がかかります。
それに対し、取引所は無料~0.15%程度と販売所に比べて安価です。
そのため、最初の分からないうちは販売所で取引し、慣れてきたら取引所でトレードするのが一般的です。
慣れてくると、より手数料の安い取引所がメインになってくるので、取引所の手数料が重要となるわけです。
さらに詳しい手数料を知りたい方は、こちらで取引所と販売所の手数料を比較しています。
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